40代おっさんIT系大手からの転職活動記録

ポンコツなおっさんですが、この記録が少しでもご参考になるなら嬉しい

活動記録008 - (must編) GAFA以外の外資系ソフトウェア関連企業

今日は昨日に引き続き外資系の国内ソフトウェア関連会社の求人を見ていきます。

対象企業はIT分野に絞ってはいません。多くの魅力的な企業があって、スタートアップも含めて調べようとすると時間が足りませんでした。よって今回はざっと思いついた企業を、おっさん的ソフトウェアエンジニアリング観点で紹介してみます。

 

日本マイクロソフトキャリア採用情報
https://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/mid-career/default.aspx

日本IBM 採用情報
https://www.ibm.com/jp-ja/employment/

SAPジャパン | 技術職採用情報
https://www.sap.com/japan/about/careers/joining.html

株式会社セールスフォース・ドットコムSalesforce Japanでのキャリアhttps://www.salesforce.com/jp/company/careers/japan/

LINE株式会社 | 採用情報
https://linecorp.com/ja/career/

ヤフー株式会社 | 採用情報
https://about.yahoo.co.jp/hr/

McKinsey & Company (マッキンゼー・デジタル) | 採用情報 | 日本
https://www.mckinsey.com/jp/our-work/digital

モルガン・スタンレー 中途採用
https://www.morganstanley.co.jp/ja/people/experienced-professionals

アクセンチュア - Accenture | 採用情報
https://www.accenture.com/jp-ja/careers

P&G Japan 採用
http://pgsaiyo.com/

 

日本マイクロソフトは想像していたよりもエンジニアリングの募集は少ないのでしょうか。Microsoft 365周りの募集中心にありそうでした。

 

日本IBMは日本での募集ポジションは多いようです。テクニカルサービスエンジニアや TAM (Technical Account Manager) 、IBMクラウド関連の募集がありそうです。

 

SAPジャパンも日本IBMと募集職種の傾向は似ていると言えるかもしれません。異なるところは募集人数の数と SAP製品 (例えばHANA)を中心に扱っているところでしょうか。

 

株式会社セールスフォース・ドットコム もSAPジャパンの募集職種と似ている印象を受けました。分析やマーケティング周辺の仕事はセールスフォースの方が目立ちました。新規導入プロジェクトに必要なアーキテクトなどの職種も積極的に募集してそうです。

 

LINE株式会社はやはりフロントエンドとサーバーサイドのようなB2C Webサービスの会社に多い職種を募集しています。

 

ヤフー株式会社もLINE株式会社と募集職種の傾向は似ていると言えるかもしれません。よりアナリティクスや戦略、新規事業開発の職種が目立つところが違うと言えるかもしれませんね。

 

マッキンゼー・デジタル(日本)は登録する必要があるので、詳細はわかりません。

コンサルタントの描くストーリーを、持っている技術と体力を総動員して検証するような業務なのでしょうか・・。

 

モルガン・スタンレーの技術者採用枠(日本)は、モノリスC++アプリケーションのエンハンススペシャリストという印象を受けました。Webアプリケーション周りはインドを中心に強力なチームが存在しているということでしょうか。

 

アクセンチュアの活動範囲は広く、SAP採用やSalesforce採用というものまでありました。システムコンサルタントやソリューションエンジニアを募集しているのは IBMや他の会社と同様です。

 

P&Gは小売店のシステム周りの募集がありました。ソフトウェアサービスを提供する側の企業と異なり、ユーザー企業ならではということだと思います。

 

今日調べてみた多くの企業で、個人情報(職務経歴書など)を登録する方法を採用していました。定期的に転職先の企業の空きポジションを確認するよりは、転職希望の会社で空きポジションが出た際に連絡して貰う方がタイミングが合う可能性は高いということでしょうね。

 

転職エージェントさんの情報だと、外資企業は選考前に「カジュアル面談」が可能な場合も多いです。希望先で働く社員の方とカジュアルに面談をすることで、働く前に懸念点などを整理することを目的としているようでした。

 

次回は国内ソフトウェア関連会社の求人を見ていきます。

 

おっさん、実はこの調査がどの程度意味あるか不安